今日は現場調査の日
いつも通り、現場に到着してみたら…
なんと、すでに足場が建ってるじゃないですか
え?と思ってすぐにお客様に電話したけど
出られない様子
まあ今日はご不在やったんかなと思って
そのまま退散
ところが10分後、お客様から電話「待ってるんですけど…」とのこと
あれ?と聞き返すと、「ちょっと話を聞いてほしい」との事
工事始まってると思ってたから
「職人さんはいてますか?」と聞くと
「工事自体、ストップしてます」とのこと
というわけでUターンして現場に戻りました
お客様のお話では
屋根の塗り替えと付帯部の塗装工事を依頼していたとのこと
ところが、工事着工のタイミングで足場を建てたあと
「屋根の棟が傷んでます」と言われたらしい
それがどうしても納得できず、工事を一旦ストップされたようでした
さっそく屋根を見せていただいて確認
確かに、傷んでました
これは交換したほうがいい、とアドバイスさせてもらいました
でもね、こういうことって、実はよくあるんです
外壁は下からでもある程度確認できるけど
屋根はどうしても見えない
高所やし、滑るし、年数が経ってる屋根材なんかは割れやすいから
無理に登るのもリスクが高い
だから目視中心の点検になることも多い
けど実際、屋根は雨漏りのリスクが高いから
本当は一番しっかり見なあかん部分なんですよね
今回はそこが事前にしっかり点検できてなかったんでしょう
お客様が納得いかんのも当然やと思います
ウチでは屋根点検にドローンを使っています
できる限り丁寧に
見えないところをチェックするようにしてるんですが
それでも100%完璧ですとは言えません
だからこそ、商談時にはリスクの説明もちゃんとするようにしています
万が一こんなことが起きたら
追加でこういう工事が必要になるかもしれませんと
最初に伝えておく
だから見積もりにも、見えない部分への予備予算を入れることが多々あります
もちろん、何もなければそのまま不要です
でも、後からこれは追加ですと言うより
お客様としても安心できると思うんです
今回は、工事をストップされた業者さんも
ちゃんと問題を伝えてくれるところだったようなので
逆に良かったんじゃないかと
悪徳業者やったら、そのまま黙って工事進めてたかもしれんですからね!
正直な話
親方も今回の屋根の状況
目視だけやったら見逃してたかもしれません
それぐらい判断が難しいケースでした
やっぱり、現場調査のスキルって、もっともっと磨かないといけないですね
つねに勉強です
そして改めて思ったのが
お見積もりの段階から、しっかりリスクを説明して
お客様とちゃんとコミュニケーションを取ることの大切さ
信頼関係って、こういう小さな積み重ねから生まれるもんやと思います
今回の一件で、またひとつ気づかされたことがありました
良い工事してください